ライブドアの視点、フジサンケイグループの視点。

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ライブドアがニッポン放送の株を買い、
実質上フジサンケイグループをのっとろうとしているとかどうこうという話。

ホリエモンは嫌いじゃないけど今回はちょっとやりすぎだったかもとか思う。
外資企業からの資本で株をいつの間にかどかんと買うというのは急すぎた。
だが、日枝会長の発言も実はちょっともっともらしいけど、
偏った見方ではないかと思ったことが今回言いたいこと。



というのも、放送業界に外資が入っちゃいけないという偏見。
確かに北朝鮮みたいに完全に言論とかの統制をしいているところだったらわかる。
また、相手がいかがわしい宗教団体とかで、
放送網をのっとって洗脳しようとかいうなら話は別だが、
その審査をしたわけでもなさそうなのに、
知らないものは受け入れないという姿勢は決してほめられた態度ではないだろう。

また、日枝会長が
資本がすべてではなくそこで働くひととかもあるのだから、
という理論を展開していたが、それもなんか違う。

昔はヒトを守っていけばそれなりによかっただろうが、
今守るだけの経営ではうまくいかなくなっているのは、
日産に呼ばれたカルロスゴーンが建て直しに成功して評価されたところからもわかるだろう。
ヒトやモノだけに焦点が当てられた時代から、
資本というものにも焦点が当てられる時代へと変化している気がする。
(完全に資本だけを見るというのは日本的じゃないとはいえ。)

野球界だけじゃなく、競馬界や放送界にまで一石を投じるホリエモン。
ライブドアを全面的に応援する、というわけではないが、
この一連の流れがどこに落ち着くのか、非常に興味があるところだ。
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by Keisuke_Ishino | 2005-02-21 00:46 | ニュース
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